ルーレットの違いを理解して勝負をする
オンラインカジノで導入されているルーレットは、基本的に2種類です。
ヨーロピアンルーレットは、比較的馴染みのあるタイプで、緑の部分が1箇所だけに設定されています。
一方でアメリカンルーレットは、アメリカなど北米で導入されているもので、緑の部分が2箇所になっています。
この2つは的中率は勿論、それ以上に違いが存在します。
ハウスエッジが変わっている
ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットは、ハウスエッジが設定されています。
大体ヨーロピアンルーレットは2.5%くらいが目安ですが、アメリカンルーレットは5%を超えていることが多いです。
ハウスエッジが高くなっていることは、払い戻しの金額が少し減ってしまうことになるので、あまりいい状況ではありません。
オンラインカジノによって、導入されているルーレットは異なってきますので、違いを理解しておかないと失敗する可能性が高まります。
ハウスエッジの違いは、そのまま稼ぎに影響してきます。
アメリカンルーレットの方が当たりやすいのは間違いないですが、やはりハウスエッジの影響は大きなものになるでしょう。
払い戻しを減らしてでも的中確率を高めたいならアメリカンを、配当金を優先するならヨーロピアンを使うといいです。
00と0の違いを理解する
ヨーロピアンルーレットは、0が1つだけになっています。
一方でアメリカンルーレットは0と00が用意されています。
アメリカンルーレットのルールでは、0に止まってしまうとディーラーが全てもらっていいので、0に止まってしまうと強制的に外れることになります。
00がユーザーに対して支払いをするものとなり、0はハズレポイントとして利用されているのです。
この違いは、0を2つ持っているアメリカンルーレットならではの要素です。
知らないと損失が多くなってしまうことも出てきますので、知らない場合は00を避けるようにして賭けることが望ましいです。
倍率に違いなし
どちらのルーレットでも、倍率が変更されることはありません。
アメリカンルーレットもヨーロピアンルーレットも、基本的に数字に止まれば36倍という高額配当となり、色や奇数偶数などを指名する場合は2倍になります。
当たり安さを狙うこともできますし、より配当を狙うことができる方法も使われているので、ルーレットは気軽にプレイしやすいです。
ルーレットの機種さえ間違えなければ、稼げる方法を作りやすくなります。
最低のベットを知らないとミスが増える
最低限の賭け金は、ルーレットにも設定されています。
設定されている金額は大きく違いがあり、これもルーレットの機種によって変わってきます。
多くはアメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットで分けられますが、この2つでは賭け金の違いがあります。
一番小さい金額でプレイしたいと思っているなら、オンラインカジノの違いだけでなく、ルーレットの違いも知っておきます。
最低ベット額は守ること
最低限の数字は、勝手に変更されることはありません。
ベットの範囲として設定されているので、これはしっかりと守ってください。
10ドルに設定されている場合、最低でも10ドルは利用することになります。
いきなり10ドルはちょっと厳しいと思っているなら、1ドルに設定されるオンラインカジノに切り替えてもいいです。
オンラインカジノによって、最低の数字は変わっているので、場合によっては予算節約ができます。
特にマーチンゲール法を採用する場合に、初回の金額が多いと厳しい面があります。
10ドルの次は20ドルを使うことになり、更に倍になっていくと金額が多すぎて大変です。
すぐに1000ドルを超えてしまうこともあり、運が悪いと損失ばかりが出てしまいます。
最低のベットについてはしっかりと見ながら、守れる範囲で小さい金額を探してください。
1ドル未満のルーレットを使っていく
最大で賭けることが出来る金額をマックスベット、そして最低の数字がミニマムベットとして提示されています。
ミニマムベットは、オンラインカジノのルーレットにより変わり、1ドル未満に設定されることもあります。
ワイルドジャングルカジノは、ルーレットが2つ用意されていますが、ルーレットプロと書かれているものは10ドル必要です。
一方で一般的なヨーロピアンルーレットは0.1ドルとなっているので、節約しやすいことがわかります。
もしマーチンゲール法で攻略したいと思っているなら、0.1からスタートできることが望ましいです。
これなら数回失敗しても1ドルを超える程度です。
2敗の場合でも、外れ続けない限り10ドルを超えていくこともありませんから、初心者でもプレイしやすい状況になります。
ルーレットは、最低限の数字からマーチンゲールを使うことが結構いい方法で、これなら安い金額を増やしつつ、失敗してもリスクを軽減できます。
高い金額から始めるよりも、安い金額からスタートしたほうが勝ちやすく、難易度も下げられるでしょう。